【掲示板】東京外国語大学卒業生の今

言語文化学部言語文化学科
1年生では教養をつけるためのさまざまな分野を浅く学びます。2年生になると、3年から始まるゼミに備えて自分の興味のある分野について少し深く学びます。3・4年ではゼミで自分の研究分野について知識を深めます。

言語学、文化をやりたい人にとってはとても良い環境だと思います。専攻語言語を極めることもできれば、通訳など、専攻言語を超えた分野について深く学ぶこともできます。

初心者にも優しく、かつ、専門的な内容まで触れてくれるから。
専攻語の授業は、文法・読解・作文・会話・プレゼンテーション・リスニングなど多岐にわたる方法でその言語を学べるから。

大学のキャリアセンターが頻繁に就活に関するセミナーなどの情報をメールで提供してくれるのでたすかる。

アクセスはみんな口をそろえて良くないと言っています。ですが、周辺環境としては、穏やかな場所で、近くには警察学校などもあるので比較的治安もいいと思います。大学の近くにはレストランなどは数件ありますが、外大生率高めだと思います。

冬場の講義棟はものすごく寒い。設備に関しては、音声学専用の部屋（詳しくはわかりませんが）もあるそうです。建物はおしゃれです。

さまざまな背景を持った人が集まっているので面白いですし、私立と違い人数も少なくアットホームです。また、変人も少ない気がします。ただ、2年間は語科のメンバーと同じ授業を週5取らなければいけないので、語科内での人間関係は結構大切です。

外語祭と呼ばれる学園祭は、賞を取るほどちゃんとしたものです。
サークルもさまざまなものがあり、特にダンス系はストリートダンスから、民族舞踊まで幅広い分野のサークルがあります。

国際日本学部国際日本学科
日本について歴史、文化、社会、言語、国際関係など多角的視点から学べます。一年次の科目である、留学生と協働学習をする「多文化コラボレーション」は私たちの学科ならではです。

課題はそこそこあり、少し忙しいと感じる時期もあるかもしれません。ですが私は勉強する内容は楽しいと感じますし、留学生との交流の中で学べる環境は高校までにはなく、大変満足しています。

留学生との交流が盛んにある。 日本について歴史、文化、言語、社会など多角的な視点から学べる。

駅は近くにあります(多摩駅)。しかし都心に出るには少し乗り換えが必要です。飛田給駅は少し離れていますが、新宿と渋谷に行くことができます。

オンラインでの学習環境が整っています。図書館も利用できます。

言語文化学部言語文化学科
フランス語かではライティングやリスニングについての授業がよくあります。

友人も先輩も優しく真面目な人ばかりで、みんなと一緒に勉強を頑張れます。先生も丁寧に分かりやすく教えてくれます。

自分が選んだ言語は週5回必須の授業がありとことん極めることができます。

様々な専門の先生がいらっしゃるので必ず自分の興味のあるものが見つかると思います。

キャリアに関する授業もあり、毎週のようにグローバルキャリアセンターからの情報が届きます。

近くには多磨駅もあり自然豊かで落ち着いた勉強には最適なキャンパスです。

運動グラウンドがとても整っており建物自体も綺麗で居心地がいいです。

サークルは国際色豊で珍しいものも多いので趣味が合う人と出会えると思います。

民族舞踊などの珍しいサークルが数多くあるので興味のあるものが見つかると思います。

言語文化学部言語文化学科
専攻言語についてだけでなく専攻地域などさまざまな視点からその言語や地域について学ぶ。

言語学について勉強したいという方にはおすすめです。もし歴史や地域について関心があるなら国際社会学部にした方が良いです。

長年その地域を研究してきた教授の授業が受けられるのでとても知識を深めることができます。

さまざまななセミナーが開催されており、国際関係だけでなく、総合商社などに就職する方もいます。

最寄駅は西武多摩川線の多磨駅です。他にも京王線の武蔵野台駅から徒歩20分です。田舎です。住むなら京王線沿いをおすすめします。

施設は割ときれいです。図書館なども言語、地域研究をするのに必要な資料が豊富に揃っています。

友人関係は小語科であればみんなと仲良くなれます。しかし、女子の方が人数が多いので恋愛は充実してるとは言えません。なにか、サークルに入ることをおすすめします。

5月ごろにはボート大会があったり、外語祭も各語科の料理店がずらりと並ぶとても楽しいイベントになっています。

国際社会学部国際社会学科
1，2年生のうちに集中して言語を学び、3，4年生の段階で身につけた言語の史資料を読み解きながら卒業論文を完成させます。国際社会学部は、世界の各地域の歴史・政治・経済から、国際政治・法、哲学、社会学など多様なディシプリンの中から、自分の興味のあるものを選ぶことができます。

大学でただ学位が取れればよいというだけでなく、世界について本気で勉強したいという人にとっては素晴らしい環境です。勉強熱心な人が多く、刺激になります。

1-2年生の間は、言語文化学部・国際社会学部共通の、週に5コマある必修の専攻語の授業と、選考する地域の歴史・文化・政治、経済などについて学ぶ地域基礎の授業が時間割の中心となります。これらは、各言語・地域の第一人者によって提供され、大変充実しております。3-4年次は各学部によって提供される、専修プログラムが中心です。こちらは、各学問分野のプロによって提供され、とても充実しております。

2年次にゼミが決定し、3年次よりゼミが始まります。各ゼミの定員は12名と少人数制です。

進路・就職先は多種多様です。キャリアセンターがあり、多様なセミナーを開いているようです。ただ、うちの大学には就活に本腰をいれる時期が遅い呑気な学生が多く、その結果就職実績が悪くなってるような気がします。

最寄駅は西武多摩川線の多磨駅です。まわりには、大きなショッピングモール建設予定があると看板だけ立っていて、一向に工事が進まない空き地があります。それ以外に飲食店も少なく、立地はうちの大学の学生の定番自虐ネタです。

ほとんどの授業が行われる研究講義棟は、綺麗ですが夏は暑く冬は寒いです。これも外大生の定番自虐ネタになってます。図書館は多くの言語で書かれた本がありますが、逆に日本語で書かれた専門書は他の大学と比べて少ないと感じます。

同じ専攻語を学ぶ学生同士(＝語科)の距離は、大変近いです。この語科が学内の交友関係の中心になります。そのほか、サークルやゼミでも知り合いができます。外大生は、他者に寛容で干渉し過ぎず、いい距離感で接しられる人が多く、そこは良い点です。

強くはないですが運動部・サークルもありますし、文化系の部・サークルは充実しております。とくに外大ならではの民族音楽・舞踊のサークルが充実してます。学内のイベントとしては、各専攻地域の料理とお酒が楽しめる料理店と、各専攻言語での語劇が目玉の外語祭11月にあります。その他、6月には言語対抗ボート大会が戸田公園で行われてます。

言語文化学部言語文化学科
1、2年次はひたすら基礎的な文法を中心に学び、3年次から徐々に専門的な内容に変わっていく。

これほどまでに専門的・体系的に外国語を学習できる大学は他にないと思う。問題は、外国語以外の授業数が少ないこと。

言語文化学部に入ると選択肢が少ないように感じる。自分の専攻語の研究ゼミに行く人が半数以上。

私立大学の方が就職率が良かったりする。就活をしていると時々外大を知らない人に出会い説明するのが大変。

多磨駅の周りには本当に何も無い。友達と遊ぶには武蔵境駅まで行く必要あり。

図書館は圧巻。各専攻語の図書が非常に多い。キャンパスは吹き抜けで冬非常に寒い。

閉鎖的な空間が多いように感じる。男子の数が圧倒的に少ないので恋愛関係は微妙。

インドネシア舞踊部など、この大学にしかないようなサークルが多く存在する。

言語文化学部言語文化学科
自分の選択した専攻言語、またそれ以外の言語も学べます。言語の他には、経済学や法学など多種多様な分野の授業を学べます。

言語文化学部のほかに国際社会学部があるのですが、自分はそちらの方が良かったと後悔しています。言語文化学部は本当に言語を学びたい人に適していると思います。

言語だけでなく、異文化理解や他にも幅広い分野が学べる。ほとんどの授業は講師の教え方が上手で、楽しく受講できる。

最寄駅は西武多摩川線の多磨駅です。多磨駅はこじんまりした場所で勉強するのには適していますが、多磨駅で一人暮らしするには店が少なすぎて不便だと思います。

総合大学ではないので、学校自体があまり広くなく、コンパクトにまとまっていて移動が楽です。また、図書館や留学支援センターなども充実しています。

専攻言語によるのですが、大語科より小語科の方が人数が少ない分仲が良いように思えます。部活やサークルなどの友達が1番仲良くなれると思います。

外語祭というものがあり、各語科が料理店を出したり、演劇を専攻言語で行ったりします。準備は少し大変ですが、とても楽しく賑やかなものです。

言語文化学部言語文化学科
専攻語や、専攻語に関連する国の歴史、文化を学ぶ
言語とともに幅広く学べる

専攻語を意欲的に学べる環境が用意されている。
教授の講義も時に厳しくもおもしろい。
楽しくこのまま卒業できそう。

言語の授業だけではなく、心理学や教育学、歴史などさまざな分野の学習ができる

語科ではなきゼミを選択したが、教授の講義がわかりやすく満足。

私立と比べてしまうとサポート体制は弱いように思われる。仕方がない

アクセスは不便である。
ただ、都会の喧騒からは離れているためいいのでは。

校舎がきれいであり、入学前はそれがモチベーションの1つにもなった。

友人関係はやはり大学生となると浅く広くになりがちだが、規模感的にも密なコミュニケーションがとれる

言語文化学部言語文化学科
私は言語文化学部のマレーシア語専攻です。1、２年次は言語文化学部、国際社会学部共に専攻地域の歴史や社会、専攻語の基礎を学びます。3、４年次では言語文化学部のみ言語の授業が必修となります。また、1年次から言語学や文化に関する授業も選択して受けます。選択授業の内容を発展させたものがゼミでの研究に繋がることが多いです。

言語文化学部では専攻地域の文化、または言語学に関する授業が用意されているので興味のある分野を選んで学びます。しかし、タイ文学の講義はあるけどマレーシア文学の授業はない、など在籍する先生の専門によって講義の内容は左右されます。

専攻言語の文法や会話の授業だけでなく、自分の専攻している国や地域の歴史や現代社会についての講義もあり、様々な角度から自分の興味のある国や地域に関する知識を得られる。専攻言語によっては先生がスタディツアーとして短期間の海外ツアーに連れていってくださるので、現地での経験が得やすい。

在学中の国際経験を活かして、卒業後も国際的に活躍できる場を就職先に選ぶ人が多いです。

最寄りは西武多摩川線の多摩駅で、京王線の飛田給駅からは徒歩20分ほどです。大学の目の前にはいくつかレストランなどはありますが、遊べるような場所はありません。また、大学のすぐ近くでアパートなどを借りる場合は、スーパーが近くにないので少し不便かもしれません。

授業で主に使用する講義棟にエレベーターが少ない、吹き抜けの造りになっているため夏は暑く冬は寒いといった不便さがあります。

海外に興味がある、外国語が好き、など似た興味を持った人たちが沢山集まっています。しかし、授業が専攻言語ごとに行われるものが多いので、サークルや部活に入らないと違う言語専攻の人と知り合いになる機会があまりありません。

多くの大学にある運動サークルや部活だけでなく、フィリピン舞踊、フラダンス、ペアダンスなどを様々な国のダンスサークルが充実しています。文化祭では一年生は専攻地域の料理店、二年生は専攻言語での劇を行います。特に語科の人数が少ないと準備と期間中の忙しさはとても大変ですが、近隣の方などとても多くの方が訪れてとても賑わいます。

言語文化学部言語文化学科
とにかく専攻した言語を徹底的に学びます。その他、世界の文化や宗教などについても学べます。

言語を学ぶ機会がたくさんある。自分が専攻した言語だけでなく、マイナーな言語も学ぶことができます。語学が好きな人にはうってつけだと思います。

日本の文化についてなど、外国人の先生によって英語で行われる授業が多い。

就職活動はどちらかというと学生が主体的になって行わなければならない。

駅から近いし、最寄り駅がたくさんあります。バスもあるので、アクセスはいいと思います。。

吹き抜けで比較的高層なので、冬は寒く、移動するのが大変です。

学部が少なく、単科大学なのでできる友人の幅は狭いと思います。ただ、同じ趣味を持った人は見つけやすいかもしれないです。

世界中の舞踊サークルが揃っています。朝鮮舞踊やフィリピン舞踊など、他では習えないダンスがたくさんあります。